友綱遊戯録

プリコネR/ToS/RXD/グラブル/FGO/メギド/花騎士等

【ウマ娘】お試しプレイ

2月24日リリース🏇
システム面の説明は省略、今回は「無課金で約2週間プレイした結果」得られた知見を書いていく
尚、筆者の競馬に関する事前知識はゼロ
競走馬の名前といわれても『ディープインパクト』、『ハルウララ』、『プリンニシテヤルノ』しか出てこないレベル


記事紹介

まず、ウマ娘関連の記事を2件紹介しておく

1件目は企業系、且つ「事前に競馬の知識がある人」が書いた記事



2件目は個人系、且つ「事前に競馬の知識がない人」が書いた記事


どちらも心揺さぶられる名文なので是非読んでほしい


ウマ娘の良い点

いっぱいあるけど、紹介した記事より良い文が書ける気がしない😭
一つ感じたのは「プレイヤーとウマ娘の関係性は千差万別、且つ一期一会である」ということ


自分の場合、URAファイナルズ(育成の最終目標)を最初に突破したのは『キングヘイロー』というウマ娘だったのだが、第一印象は非常に悪かった
典型的なお嬢様キャラであり、血筋を笠に着た自信家……一応努力家という設定もあったが、育成前はその描写もなく、「面倒臭い女」としか感じなかった


しかし、育成を進めるうちに明かされる彼女のバックボーン、『スペシャルウィーク』との対比、レースを重ねていくうちに訪れる転機……と、少しずつ愛着が湧いていった
彼女はレース後半に追い上げる「差し」が得意なのだが、初期ウマ娘やフレンドに人気のウマ娘は「逃げ」が多い
また、とある理由から彼女の挑むレースは距離が絞れず、育成には苦労した



試行錯誤の末、見事優勝を手にした時は思わず拳を握った
必要性を感じなかったウイニングライブでも目頭が熱くなった


あの時の彼女は間違いなく「相棒」であり、彼女の成功が我が事のように誇らしかった



……ちょっとクサい文章になってしまったが、要するに「アツい」ゲームである、ということだ
競馬がよく分からない自分には「陸上選手を育成する」ような感覚だった
他に『サクラバクシンオー』、『ハルウララ』、『ウオッカ』も優勝できたが、それぞれ「千差万別」の魅力があったし、育成のたびにランダムに起こるイベントが「一期一会」の喜び(時々哀しみ)をもたらしてくれた


ウマ娘の悪い点

①1回の育成に要する時間が長い

最終目標まで到達する場合、スキップ込みでも1回1時間程度はかかる
スタミナを溢れさせないのは難しいし、他ゲーとの掛け持ちも厳しい

②フェスの有無が不明

『グラブル』、『プリコネR』をプレイしている身としては気になる点
元ネタの知識がない為、「とりあえずフェスで回して、当たった子を好きになっていく」というのが理想だが、現状フェスについての情報はない

③才能開花が困難

『プリコネR』と同様のシステムだが、ピースの必要個数と入手手段が少ない
性能は兎も角、レース用の勝負服が解禁される☆3までは育てたいが、それすらも遠く感じる

④権利関係が不安

『ウマ娘』はリリースまでに大変な時間を要したことで有名だが(本来は2018年リリース予定だった)、その一因として馬主からの許可がなかなか得られなかったという噂がある
まぁ噂は噂だが、それに付随して二次創作に関する比較的厳しいルールが設けられた
「馬主を不快にさせるような二次創作はやめてね」という内容なのだが、要するに「エロ同人は禁止」ということだろう
しかし、これだけヒットした作品の二次創作が出ないとは考えられないし、既にギリギリのイラストは散見される
最悪の場合、馬主が許可を取り消し、作品からキャラクターが消える可能性すらある
ファンの良心に頼るところが大きく、非常に不安なところ

⑤相性による格差


『ウマ娘』には二代前まで遡って能力を継承できるシステムがある
これには各ウマ娘ごとの相性があり、プレイヤーの努力云々の話ではない
今後実装される新ウマ娘で補完されていく可能性はある


今後

十二分に面白いのだが、「悪い点」に挙げたものはどれも見過ごせない
「ハニバまで休止」or「ハニバまでログボ勢」あたりが濃厚

アニメ視聴済みであれば、推しウマ娘取得の為に頑張れたかもしれない

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